株式投資の勉強

[初心者必見!]株式投資をするなら知っておきたいおすすめサイト7選

今回はこのような悩みについて解説していきます。

株式投資をする際に「何か役立つサイトがってあるのかな?」一度はこう思った人もいると思います。

この記事では役に立つサイト7つの紹介とその活用について解説しています。私はこれらのサイトを知ってから銘柄選定を楽にできるようになりました。

興味がある人は是非、最後までみていってください!

株式投資に役立つサイト7選

特徴

  • 企業の過去業績が確認できる
  • 増収増益企業や高効率企業がわかる

企業の過去業績が確認できる

企業の過去業績を確認できるのがIRBANKの強みです。売上げや利益のみのグラフと過去の配当状況も確認できます。

増収増益企業や高効率企業がわかる

各年度の増収増益企業や高効率企業も確認できます。

  • 営業利益率10%以上
  • 高ROE,ROA

といった企業を簡単に探すことができるので銘柄分析が非常にしやすいのもメリットです。

特徴

  • 企業業績の比較ができる
  • 企業の現状がわかりやすい
  • 条件検索ができる

企業の比較ができる

様々な指標で企業比較ができます。数字で見るよりグラフの方がわかりやすいので分析しやすいのも特徴です。

企業の現状がわかりやすい

信越化学工業の現状です。株式投資をするにあたって気になる指標がわかりやすいに提示されています。

また、売上や利益もグラフで記されており過去からの推移もわかりやすいです。

条件検索ができる

様々な指標を使用し条件検索が可能です。

上の図スクリーニングは「会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の見つけ方」を参考にしています。

  • 売上が4年で2倍
  • 営業利益率が10%以上
  • 上場から4年以内
  • オーナー企業か

投資関連の書籍やyoutube等で「企業のここを見て判断する」など知識を付け、このツールを使用すればお宝銘柄に出会えるかもしれませんよ!

また、バフェット・コード条件検索している参考動画もあります。よかったら参考にしてみてください。

「会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の見つけ方」のレビューも書いています。

[四季報の見方がわかる本②]会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方

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特徴

  • 上場企業の財務分析ができる
  • セクターの中央値や平均値がわかる
  • 財務での企業比較ができる

上場企業の財務分析ができる

財務分析図鑑で気になる企業を入力するとその企業の財務状況が上の図のように出てきます。

また、D~Sとランク付けされているので初心者でもわかりやすい内容となっています。

セクターの中央値や平均値がわかる

気になる指標を入力するとセクター別の中央値と平均値がわかります。

ある指標が高いから良い。というわけではなく市場や業界と比べてどうなのか。」という考えは銘柄分析に欠かせない条件です。この考えをザイマニで判断できます。

財務での企業比較ができる

ザイマニの企業ヒカクで企業名を入力すると上のような図が出てきます。

自分が買おうとしている企業とライバル企業の比較ができ何が強みなのかがわかるようになっています。

銘柄分析をする際は「なぜ、その銘柄なのか」を明確にしなければなりません。「ライバル企業の勝っている部分はどこなのか。」というのがわかるサイトです。

特徴

  • テーマ関連の銘柄をリストアップできる
  • 情報収集がしやすい

テーマ関連の銘柄をリストアップできる

検索欄に「半導体」と入力し検索するとそれに関連する企業がリストアップされます。

「半導体装置関連」を選択するとこういった形でリストアップされ「半導体装置関連」とは。というのもわかります。

今流行っていることを検索してみると、それに関連する企業を知ることができ面白いですよ!

情報収集がしやすい

決算や経済についての話題が見れます。人気ニュースベスト30といった人気の記事をまとめた項目を選択すれば市場が注目してることがわかります。

特徴

  • テーマ関連株がみやすい
  • 今月の株主優待リストが見れる

テーマ関連株が見やすい

市場で人気や急上昇のテーマをランキングで提示してくれます。

株探と同じでテーマについての解説は有りますがビジュアル的に「みんかぶ」の方が見やすいと個人的に感じます。

今月の株主優待リストが確認できる

日本株の魅力の1つである株主優待がある銘柄がわかります。自分にあった優待や人気の優待も検索できますので優待目当ての投資をしてみたい方にはおすすめのサイトです!

特徴

  • 値上がり、値下がりや出来高がわかる
  • 掲示板機能がある

値上がり、値下がりや出来高がわかる

株式ランキングでは値上がり、値下がり率や出来高を確認することができます。

出来高が高い株は取引きが活発に行われてると判断でき、投資家が注目してる指標の1つであり便利な機能と言えます。

掲示板機能がある

銘柄についての投稿機能があり、売買した人の考えがわかります。全てを鵜呑みにせず参考程度に読みましょう。書いてある内容がわかれば問題無いと思います。

特徴

  • 各銘柄の現状がわかる

各銘柄の現状がわかる

はっしゃんさんが監修しているサイトです。

検索欄に気になる銘柄を入力すると「はっしゃん式理論株価」で計算された株価が計算され今の現状がわかります。

上の図は1775富士古河E&Cという銘柄です。

現状は6320ですが、上限余地は70%で割安で理論株価は10779までいくだろうと提示されています。(必ずそうなる訳ではありません)

初心者が気になった銘柄を検索し割安だったら買ってみる。といったことができ非常にいいサイトです。

ちなみにはっしゃん式理論株価はこのような式です

はっしゃん式理論株価

理論株価=(資産価値+事業価値)×リスク評価率

資産価値=BPS×割引評価率

事業価値=EPS×ROA×150×財務レバレッジ補正

書籍やブログに詳しく書いてあるので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

3億円投資家VTuberはっしゃん式 1億円稼ぐ! 決算書見るだけ投資術[本/雑誌] (単行本・ムック) / はっしゃん/監修

はっしゃんさんのブログはこちら

[決算書の見るべきポイントがわかる本]はっしゃん式決算書見るだけ投資術

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株式サイトを見るメリット

  • 株式投資だけでなく経済の知識も身に付く
  • 銘柄についての情報が得られる
  • 銘柄選定をする際の指標になる

株式投資だけでなく経済の知識も身に付く

株価が上下する要因の1つに経済状況があり、株式投資を勉強し始めると自ずと経済についてある程度勉強しなければなりません。

株式サイトでは株に関連する経済ニュースを取り上げているので経済指標の意味や使い方が身に付きます。

銘柄についての情報が得られる

株式サイトの個別銘柄の掲示板には、その銘柄を買った人や詳しい人が書き込んでくれます。

掲示板に書いてあることが全て正しいという訳では決してありませんがその銘柄についての情報が手に入ります。

X(旧twitter)で検索するのもいいとは思いますが、その銘柄について発信していないと情報は無いのでピンポイントに銘柄についての情報が知りたいのなら掲示板が最適です。

銘柄選定をする際の指標になる

個別株を買う際は「人に説明できるぐらいの根拠があって銘柄を買う」というのが鉄則です。

ですが、分析といっても色んな指標がありどの指標をどう使っていいかわからないということもあり、中々買えない。という方も多いと思います。

株式サイトではアナリスト予想で買いなのか売りなのかが出ています。これも必ず当たる訳では決してありませんが、1つの指標にはなります。

株式投資では用語や意味を覚えることも大切ですが、実践はもっと大切です。

売買してみて色々発見もあるので買う一歩が踏み出せない人はアナリスト予想で買うのもいいと思います。

個人的には株bizで割安株を見つけて買ってみることをおすすめします。

また、株式投資をする際は口座開設が必要です。まだの方はこちらの記事にまとめてますので是非、ご覧になってください。

有料プランに登録する必要はあるのか

基本、無料プランで問題ありません

今回書いてきた株式サイトは無料プランでも十分に使えます。

有料プランにする場合は株式投資が大好きであればした方がいいと個人的に思います。

というのも、株式投資についてどれだけ熱量を注ぎ込めるかわからないからです。銘柄分析では決算書の読み込みから始まり、ライバル企業と比較したり、将来性があるの。。などかなりの時間をつかいます。

1日に1時間以上株式投資について勉強できるか。ということになります。

有料プランは魅力的なものもありますが登録する前に使用して銘柄分析の効率が上がるのかを考えるのが大切です。

[まとめ]株式投資をするなら知っておきたいおすすめサイト7選

  • 初心者は株bizで割安銘柄を探し投資を始めてみる
  • バフェット・コードやIRBANK、ザイマニで企業分析ができる
  • 株探やYahooファイナンスで経済ニュースが見れる
  • みんかぶではおすすめ優待リストが確認できる
  • 有料プランは株式投資が趣味になってから検討
  • 株式サイトを見るメリットは銘柄や経済情報が得られるから

手軽に情報を得るという観点でいくとyoutubeやX(旧twitter)と比べると劣りますが、株式サイトで自分から情報を得ることによって情報を発信する側に回ることができます。

youtubeやX(旧twitter)で情報発信したい方は株式サイトを活用してみてはどうでしょうか。

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