[株式投資の勉強におすすめの本③]お金が増える米国株超楽ちん投資術

株式投資を始め、投資というのをこれから勉強したい。おすすめの本が知りたい。

今回はこの悩みを解決する本を紹介します。

株式投資を勉強しようと思った時、沢山本があるのでどれを買って勉強しようか迷いますよね。私もそうでした。この本では株式投資の事を初心者から上級者までわかりやすく教えてくれます。

リベ大の両学長も推薦している本です。この本を読むと色んな投資法について最低限の事が理解でき、自分にあった投資スタイルも見つける事ができます。

「お金が増える米国株超楽ちん投資術」について

著者	たぱぞう
値段	1540円
ページ数	239ページ

著者のたぱぞうさんは米国株投資家です。バフェット太郎さん同様に最初は日本株で取引きをしていました。

この本では投資法の紹介やたぱぞうさんがどういう投資を行ってきたかなども書いてあります。

「お金が増える米国株超楽ちん投資術」で学べること

日本株には無い米国株の魅力

株価上昇には2つの要素が必要だとたぱぞうさんは書いています。

この2つを満たしているのが米国株という事になります。

日本株はどうなのか。

日本は人口が減少しており消費も縮小している。最低限の法整備はされているが、株主還元の意識が米国より低い。それにより投資するなら米国の方が良い。

という理由から日本株より米国株を推奨しております。

その他にも米国株のメリットをたくさん紹介しております。

ということが書かれております。

本ではこんな感じに書いてます。

米国株はインデックスと個別株どちらがいいのか

個別株とインデックスについては以下のような感じです

個別株は値上がりしそうな銘柄に投資をすれば効率的にお金を増やせるが、銘柄選定に知識と時間が必要。銘柄分析に時間を掛けれる人は向いている。

インデックス投資は誰にでも簡単に取り組める事がメリット。多くの銘柄に分散投資しているようなイメージでリスクは低いが個別株ほど多くのお金は手に入らない。

インデックス投資なら2000万から3000万を貯金するのは達成できるが1億円以上になるとそれなりのリスクが必要という事が書いてあります。

年代別おすすめポートフォリオ

年代にあった投資法や初心者が避けた方がいい投資なども解説してくれています。

目標金額はいくらにするのか。それによって投資方法は変わるという事が書いてあります。

また、様々な年代の人が質問をしているのでどの年代の人が読んでも為になる章だと思います

本の1部分です。

米国株投資の実践レッスン

どこで株を買うのか。NISAとは。株式投資を勉強するのにおススメの本の紹介や個別株を買う際にどこを見ればいいのか等色々とわかります。初心者はもちろん、株式投資をしている人の復習にもなります！

「お金増える米国株超楽ちん投資術」を読んでできるようになること

この本では株式投資の始め方からNISAについての説明。投資信託とETF、個別株の銘柄選定方法まで幅広く書かれています。

なので、この一冊を読んでおけば株式投資の基本的知識を身につけることができます。

「お金が増える米国株超楽ちん投資術」がおすすめな人

高配当投資、NISAについてだけでなく株式投資全般が学べる一冊となっています。

初心者の方はこの本から読み進め、株式投資について興味がでたら他の本を読む形にすると理解が深まると思います。

「お金が増える米国株超らくちん投資術」がおすすめでない人

おすすめ銘柄15選や銘柄選定に重要な項目の紹介など、ある程度株式投資について学んだ人でも楽しめる項目はありますが

基本的な事が多いので退屈するかもしれません。

「お金が増える米国株超らくちん投資術」の感想

個人的には個別株の銘柄選定方法、年代別投資戦略が勉強になりました。

この本を読んでいて、ちょっと面白いな。なるほどな。と思った所があります。

要は、日本株は成長が小さい。という事を書いていました。

じゃあ、日本株はダメなのか。

というわけではなく、割安株の中でも更に割安の株を数値で出し厳選すれば、成長する株も日本で見つける事ができます。

こちらの本です。レビューも書いています。

「お金が増える米国株超楽ちん投資術」のまとめ

今回は　たぱぞうさんの「お金が増える米国株超楽ちん投資術」を紹介してきました。

まとめるとこんな感じです。

株式投資に限ったことではないですが、内容がわかるまで、2回でも3回でも読み理解する事をおすすめします。

等をしていけば理解できるようになると思います。

この本にはそれぐらいの価値がある情報が書かれているのでこれから、株式投資の勉強をする方は是非、この本を読んでみてください！